52

「鮨 さいとう」齋藤 孝司 おすすめ「52」

今最も予約がとれないお店と言っても過言ではない六本木の「鮨 さいとう」。大将の齋藤孝司さんが目の前で握る白木のカウンター9席は、まさに特等席です。
こちらで味わえるのは「おまかせコース」のみ。煮る、蒸す、和える、焼くといったシンプルな調理法で旬の味を最大限に引き出したつまみを順々に堪能した後、大将渾身の握りへ。コハダ、マグロ、アナゴなど至って王道そのものですが、一度口に運べば、ネタとシャリのその絶妙なバランス感に魅了されてしまいます。
「特に変わったことは一切しない、直球勝負ですね。寿司の基本はシャリ、ワサビ、ネタの3つですが、この中で他のお寿司屋さんと違いが出るのはシャリだと思うんです。だから、シャリというのは常に同じクオリティで同じ味じゃないとブレてきますので、そこは一番気を遣っています」。
仕入れる魚について妥協しないのは言わずもがな。ネタの中でも一番こだわっているというのがマグロなのだそう。赤身、中トロ、大トロの3つの部位を連続で味わえるのも楽しみのひとつです。

「鮨 さいとう」の齋藤さんがおすすめするのは、六本木の路地にあるビルにひっそりと佇むチャイニーズバー「52(ゴニ)」。

店主の大宮将吾さんとサービスの今村浩二さんが二人で切り盛りしているお店です。

「52」という店名は二人のお名前の末尾から。お酒と一緒にいろいろ楽しめるよう油淋鶏やよだれ鶏など中華料理店ならではの定番メニューが小さめのポーションで提供されます。明け方5時まで営業しているとあり、仕事を終えてから、齋藤さんもよく食べに出かけるのだそうです。

齋藤さんが一番好きというのが名物の焼餃子。「いたって普通の餃子なのですが、本当においしい。行くと必ず注文します。私もそうなのですが、この店の常連に同業者が多いというのも味に定評があるということの証なのではと思います」。

チャイニーズバー「52」は、六本木界隈の料理人たちの胃袋をしっかりとつかむ隠れた名店と言えそうです。

仕事上がりの齋藤さんが「おいしいもので小腹を満たしたい」と足繁く通う「52」。価格も1皿500円〜という気軽さに加え、町中華とは違い、バー感覚で少しずつ小皿で楽しめるという点も心から寛げるポイントなのかもしれませんね。

ごちそうさまでした。




52 (ゴニ)

住所
東京都港区六本木4-6-4 第5一越ビル 2F 地図
電話番号
03-3402-0052
営業時間
18:30~翌5:00(L.O)翌 4:00
定休日
日・祝
席数
12席
アクセス
東京メトロ日比谷線六本木駅より徒歩3分
都営大江戸線六本木駅より徒歩3分
ウェブサイト
https://www.facebook.com/52Goni/



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